ラニーニャ現象が冬にかけて続くって言われても、、、なんのこっちゃ!?

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どうも、Makotoです。

 

日本にとっても結構な影響がありそうな気になるニュースが、ラニーニャ現象が60%の確率で冬まで続く」と予想されたということ。

 

みなさんにとってもあまり聴き馴染みのない言葉かもしれない。

 

エルニーニョ現象なら何度も聴いているが、ラニーニャ現象なんて初耳だな〜。」って方もそんなに少なくないだろう。

 

まぁ、ラニーニャ現象というのは、エルニーニョ現象と同じく気象用語である。

 

このラニーニャ現象が発生すると、我々の住む日本にもそれなりの影響を及ぼすことになりそう。

 

ラニーニャ現象が60%の確率で冬まで続く」と予想したのは気象庁なので、気象庁の今後の見解と、ラニーニャ現象が発生したときの特徴や、冬まで続いたときの具体的な影響について、興味深く掘り下げてみたい。

 

 

まずは、ラニーニャ現象について知ろう

ラニーニャ現象なんて聴き慣れない言葉だが、前途したような「冬まで続く〜」なんて言い回しを使うということは、夏あたりに発生する兆しがうかがえると考えられる。

 

ラニーニャ現象をひとことで言ってしまうと、“複雑”なのである。

 

赤道付近で、船の運行に影響を与える東よりの風が吹いている。

これを貿易風と呼び、暖かい海水を西へと運ぶ役割を担っている。

自然の摂理からいけば、南米ペルー沖では、海面の温度が常に低い状態となる。

そして、ラニーニャ現象によって流された海水が辿り着く先は、太平洋の西側に位置するインドネシア沖である。

インドネシア沖に暖かい海水が集まることにより、この地域一帯は高温多湿の気候になるというわけ。

地球という星は、このバランスを保ちながら我々にエネルギーを与えてくれている。

 

 

 

ラニーニャ現象が60%の確率で冬まで続くことを気象庁が発表

2016年10月11日の気象庁の発表によると、ラニーニャ現象の発生に伴い、赤道付近から南米ペルー沖にかけて、太平洋の海面水温が平年よりも低い」として、「今後、冬にかけてラニーニャ現象が続く確率は60%」であるとのこと。

 

ラニーニャ現象自体の理解度によってピンとこないかもしれないが、この「冬にかけてラニーニャ現象が続く確率は60%」という確率は、数値としては高い確率なのだ。

 

気象庁は、9月に入り、南米ペルー沖の太平洋において貿易風が平年よりも強いことから、ラニーニャ現象が発生していると断定し、太平洋赤道域の9月の海面水温が、平年の基準値に比べて0.3℃低かったこともあげている。

また、米国立測候所( NWS)内の気象予報センター(CPC)でも、ラニーニャ現象により赤道付近の太平洋で海面が低温になり、2016〜17年にかけて続く可能性は高いとしている。

因みに、CPCの発表によると、ラニーニャ現象が冬まで続く確率は55%とのこと。

 

 

 

ラニーニャ現象とエルニーニョ現象の違い

ラニーニャ現象エルニーニョ現象、そして平常時の状態というのは、どのような違いがあり特徴をもっているのか。

 

■平常時の状態

前途した貿易風というのは、常に吹いているため太平洋の西側に暖かい海水が運ばれている。

太平洋赤道域の海面水温は、西部が高く東部が低いというのが平常時の状態であり、このため西部では海面の蒸発による積乱雲が盛んに上空に発生する。

 

■ラニーニャ現象時の状態

貿易風が平常時よりも強く吹き、西部に暖かい海水がより多く運ばれる。

その一方で、東部では冷たい水のわき上がりが平常時よりも多くなるのが特徴である。

東部の海面水温は平常時よりもより低くなり、上空での積乱雲の発生もより一層盛んになる。

 

■エルニーニョ現象時の状態

貿易風が平常時よりも弱く、西部に溜まっていた暖かい水が東部に広がっていくことに合わせて、東部では冷たい水のわき上がりが弱まる。

このため、東部の海面水温が平常時よりも高くなることで、積乱雲の発生する地域が東側へ移っていく。

 

 

 

ラニーニャ現象発生による日本への影響とは!?

みなさんが一番気になるところは、結局のところラニーニャ現象による日本への影響についてだろう。

 

ラニーニャ現象の特徴を簡単に言うと、“夏は暑く、冬は寒い”ということである。

 

季節がら当たり前のような表現方法になってしまったかもしれないが、夏の暑さも冬の寒さも平常時よりもレベルが上がるという解釈をしていただければと思う。

 

まずは、ラニーニャ現象が秋に発生したと発表されたということで、2016年の日本にとっては、秋や冬に影響を及ぼすと考えられる。

ラニーニャ現象は、“夏は暑く、冬は寒い”という特徴から、秋の残暑のと冬の寒さへのより一層の厳しさに対して影響がありそう。

 

 

 

ラニーニャ現象は気まぐれなヤツ

ラニーニャ現象が今秋に発生したことが発表され、冬まで続く可能性が60%と高いことも予想されている。

私個人的な意見としては、秋の残暑についてはさほど厳しさを感じてはいない。

元々暑がりよりも寒がりな体質の方が上なので、夏も暑かったし秋も暑さはそれなりに持続しているとは思ったが、毎年こんなもんだろうという感覚である。

それよりも、冬の寒さがどれだけ厳しさを増すのかが気になるところではある。

しかし、ラニーニャ現象のもうひとつの特徴としは、発生しても必ずしも猛暑や極寒になるとは限らないという点なのである。

 

ラニーニャ現象の名前の由来は、スペイン語で「La Niña」英語で書くと「The girl」で、女の子という意味だ

 

因みに、エルニーニョ「El Niño」英語で書くと「The boy」で、男の子という意味だ。その男の子という意味の他に神の子キリストという意味もあり、ちょうどこの現象がクリスマス時期に発生することから「El Niño event(エルニーニョ現象)」、略して「El Niño」と呼ばれるようになったようだ。

 

「La Niña」、とても気まぐれなつかみどころのないヤツなのがまさしく女性的だなと思ってしまう。

とにかく、ラニーニャ現象発生したことは事実なわけだし、寒がりの私としては、いつも以上に寒さ対策をしていこうと思う。

 

 

 

 

Makoto

 

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